子供がやりたいと言ったことをさせていますか?
ロボットが作ってみたいと言っていたので、ロボット教室にでも通ってみる?と言ったら、行くといったので行かせてみたよ!
やってみたいことを自由にさせてみて才能を開花させるにはどうすればよいのか?
簡単です。子供自身が知りたい・やってみたい・面白いという課題を設定してそれに取り組む。それは、夢中になっているので才能の可能性かもしれません。子供がやってみたいをとりあえずさせてみる!体験させるということです!
子供が生まれてから幼児教育で才能を開花させるんだ!と思っていました。でも、できなかった。なぜできなかったか?
それは、大人の都合で考えているからです。
だって、忙しい時間帯に子供のペースでさせることなんかできませんよね!
会社に遅刻してしまう。次の予定が入っていて子供に付き合うことができない。
いつまでもだらだらと、同じことを繰り返して楽しいのか?
こんなことを遊びに連れて行った公園や、保育園に行く前の自宅で感じていました。
長男(3年生のとき)が、ロボット教室に行ってロボットを作ってみたい。と言った時です。子供を、行かせないために、なぜなぜ攻めにしてしまっていました。習ったらどうなるの?遊びで月謝が一万円は高いと思わない?近所の友達と遊べないよ!などです。
結局は行かせたんですが、結局は高い教材を購入して2ヶ月あまりで退会してしまいました。以降もその教材で遊ぶことも少ない(レゴブロックの進化版みたいな感じの教材です)ので、もったいないなあと言っていました。お金の無駄遣いじゃねえか!
その声掛けがダメだったんですよね・・・
大人の自分が勉強して、作品を作ってみれば良かった!ギヤやモーターがついているから作品は無限大で親子で作れば工業系の才能が開くかもしれなかった。
こんな立派な教材です。

普通のレゴブロックと、互換性があるかと思ったら・・・ない!

ブロック同士の固定が見事にできません。
フラッシュを焚いてみても・・・

ロボット教室に行って、レゴ風の教材を買ったからレゴブロックでも互換性があると思っている方の参考になれば嬉しいです。
やはり、子供の気持ちが大事です。親のほうがのめり込んでしまい、これをすれば大丈夫なんて考え方よりもこういうのがあるけれどやってみる?といったアプローチの方がよいでしょう。
そして、ロボット教室で作ったものを上手だねえ~と褒めるよりも、こだわったところにポイントを子供に聞く。
仮に、教室の講師や生徒にあわなくても教材は手元に残るので自宅で遊べます。
おもちゃ屋さんにあるレゴブロックには取り付けて遊ぶことはできませんが、十分楽しめると子供は言っていました。
これを学んだことで、息子はチャレンジする楽しさと、試行錯誤しながら取り組む大事さ、成功体験を学べたようです。
なので、あそびだろ?と思っているのは違うと思います。