星のラブレターという曲をよく聞いていた。
THE BOOMはすでに解散してTVメディアでは見る機会はあまりなくなっていたが、地元のFM山陰を聞いているときにふと耳に飛び込んできた。
5月26日19時より大山博労座(バクロウザ)特設ステージで公開録音
宮沢和史✖馬場俊英 星空ライブ
自分にとって、このお二方の声・歌詞は心に響き、メッセージがビンビンと心を揺さぶってきます。
両方のアーティストが同じ舞台に立たれるのと、こんなチャンスが身近に降ってくる幸運。中止にならない限りは現地に行って空間を共有したいと思います。
まず先に、馬場俊英さんの曲 スタートラインの思い出から
自分って結構、打たれ弱いんです。そんな時に出会った曲です。
いやになったとき、理不尽な叱責、どうでもよくなった時、投げ出したくなった時
あなたは、どうしていますか?
自分なりに心に問いかけて
何とかしないといけない。
何とかしないといけない。
でもどうすればよいかわからない。
どうせ、自分では無理だ。
自分ではどうせダメなんだ。
思いつめていき、私は負のスパイラルに落ちていくタイプなんです。
落ちて行っては少しずつよじ登り、また落ちていく。
そんな感じで生きてきました。
生きる支えが欲しいと思っていたんです。依存先ですね。
だ~れも教えてはくれません 自分で考え、頭の中で心と会話するんです。
ある時、こうひらめきました。
これって、もしかしたら・・・チャンスなのかも?
この考え方が、このスタートラインの歌詞とシンクロしたのかもしれません。
過去は変えられない。
未来なんてわからない。
今、努力さえすればよいかもしれない。
今から考え方を改めよう!
もちろん一晩でこんな考えにはなりませんでした。
半年ぐらい、もやもやしてたかなあ・・・
考え方を変えないと、やっぱり前向きになりませんね。
現在はだいぶ後ろ向きな考えではなく、少しは前向きになったかな?
今の状態から次のステップに行きたいなあ・・・と、そのためには、何をしないといけないのか?
そしてあきらめないこと。やりたいことに対しては、しつこいくらいがいいのかも?と思い始めている状態です。
チャンスを自分でつかみ取りに行けるように一生懸命に生きる。毎日楽しく。考え方を変えて自分に落とし込んでいけばよいのかもしれない。
なんでできないの?無能なの?
なんて言われてしまっていた自分。
脳内で変換して、心に聞いてもらいます。
聴いて!有能になれるチャンス!勉強しよう!次こそは。
来週、3日間休みます。なんて言われたら
自分の予定を犠牲にしなければいけないのか?ムカつく!
と以前は思っていました。
コミュニケーションが取れていない会話ですよね。明らかに普段からのコミュニケーション不足です。
そんな時こう考え方をしていればよかったのかもしれません。
いつも頑張っている○○君、3日間の休みで成長するんだな!
現在では、休まれても困らないように多能工を進めていこう!と思えるようになりました。たとえ職場から自分がいなくなっても。
人生という列車が走る
この曲もグッときます。
あるツイートで流れてきたんですよね。⇒最後に載せます。
東京駅で鉄っちゃんに遭遇したよ。
分娩室のベッドに始発のベルが鳴り、列車が動き出した。
確かにそうだなあ・・・と
昭和49年にスタートしたんだもんな。始発列車は。いろんな駅に立ち寄り、様々な体験を得て現在に至る。
いろんな人を乗せて走っているな。
いろんな駅に立ち寄ったな。
線路上でトラブルもあったな。
トラブルがあって、降りていく人や、消えて行ってしまった人もいたな。
30歳で結婚するまで、ずっと親の切符で乗っていたのかもしれない。自分の切符を手に入れて現在はよくわからない。どんな列車に乗っているんだろう?
レールの幅が狭くて安定せず、スピードが出ないし、揺れが大きくて乗り心地は悪いかもしれない。
なんでだろう?客車のイスは座り心地良い気がしているんですよね。
ふかふかしている気がします。
ですが歩くとき、動くときが難しい。転びそうだあ~!みたいな・・・
でも。
幸せなことは、確かです。
子供でいたときは気が付かなかったけど、
大人になってわかることは、大人も迷っていること。
自分の親も迷っていたんだろうか?自分を育てるということに?
まだまだ書きたいけれど、もうひとつの曲
星のラブレター
ラブレターというタイトルなのにラブレターじゃないような感覚に陥るのは自分だけであろうか?
大山牧場ミルクの里の野外ライブに行ったのは2002年(ググりました)
土砂降りだったなあ~
今が2019年 17年前かあ~!
土砂降りの雨から音響機材を守るため?にステージは簡単なテントになっていて、歌を歌うと声がテントの反射でこもるので、スタッフが急遽テントをかさ上げしている・・・
ある意味特別な野外ライブだったのを覚えています。
今度の野外ライブ会場はアスファルトの上だと思うけど、その時は芝生の上でした。グチャグチャな足元と途中では雷鳴が聞こえて怖かった…
今となっては良い思い出です。
星のラブレターの歌詞は今で言うストーカー規制法に引っかかるのではない?
みたいな歌詞です。
特に2番の歌詞ですね。
秋になって、冬になって、サヨナラ言って、何十年指折り数えて、自転車に乗り、また君に会いに行くよ。
と……
若い男の子の情熱的な恋愛観が伝わってきます。
自分もそうだったなぁと。
兎に角、会いたい。
ウサギにツノと書いて、とにかく。
この歌詞に出てきた男の子。その後どうなったのでしょうか?
人間にはいろんな顔があります。
「知らない顔」というやつですね
プラスな面な顔よりも、マイナスな面の顔のほうが目立つと思います。
追い詰められた人間は、闇の部分の自分を出してくるのではないでしょうか?
普段は優しくて尊敬されたり、慕われていたりするような人も 周囲の状況 や 追い詰められてしまったりすると、心の闇の部分が簡単に暴れだしたりします。
そんな時だからこそ、大きく息を吐きだして新鮮な空気を吸い深呼吸して間を取り自分を律していこう。
会えないから、相手の都合さえも考えない。独りよがりな考え方。若い人だけでなく、大人の皮をかぶった子供がウヨウヨしている現代人。
こんな時代だからこそ、自分の主張をただするのではなく相手の立場に立ち、思いやり、いたわりあい、励ましあいそして、困難を切り抜けていかなければならない。
こんな堅苦しいことを自分の頭で考える前に行動するような人間になりたい。
それはさておき、
この星のラブレターという曲に出会う頃、そして今の時季キレイに見える星座知ってますか?
夜空を見上げると見えますよ。
死兆星が…
ゴメン、北斗七星。
でもでも北斗七星の近くには死兆星が見えるんだよ。
ホントに!
だってここは、鳥取県の大山だから。
死兆星とは、北斗七星のヒシャクの形をして持ち手のシッポから2番目の星の近くにある星です。
4等星なので、周囲が照明で明るいと見えませんが鳥取県の大山ならば余裕で見えます。
大山にドライブに行きサンルーフを開けてシートを倒して見た星空。
砂丘にレジャーシート敷いて寝転がって緊張しながら告った。
オッケーもらって嬉しかったなぁ。
当時はスマホなんかもなくカメラ付携帯もない時代。電話機能のみ。
黒のつや消しブラックでアンテナを引っ張り出し、電波が弱いと、いろいろと携帯の向きを変えながら使っていた。相手のポケベルに携帯から数字を打ち込み*2*2から日本語変換用の数字を入れて行ってました。
数字を一文字でも間違えると変な文章になるし、長文なんか送信不可能だったけど面白かったなあ。
そんなに長く付き合ってるんだなぁ。
この時期、夜空を見上げ北斗七星を、見ると心の中で言ってしまうんだ。
ケーン!って。
ケンシロウ~って!
こんなオチは認めてもらえますか?
東京駅ホームでモノホンの鉄ちゃんを尊敬の眼差しで見つめる僕 pic.twitter.com/bo09QD4JaU
— SAろぎお (@sa_rogio) April 20, 2019