いろいろ

歯医者が怖くなった日 突然歯科恐怖症になりました

どうも。40才になってから歯医者が恐怖になりました。

歯医者さん好きですか?

あの独特なにおい。

あのエアーで高回転するドリル。

レントゲン時、口の中に入れる小さな板。

そしてレントゲン撮影後に唾液が糸を引き助手さんの手に絡みつく。

唾液をブローバックで吸い取るときに頬の内側に吸い付き、引き離すときに出る音。

口腔内の歯の型を取るために、差し込む生暖かく、奥まで差し込まれじっと時が過ぎるまで待つ。

えずくか、えずかないかの攻防戦。

今までも何度も経験していたし、親知らずも治療したこともあった。抜歯も歯茎を切開し抜いたこともあったのに・・・

なぜ、今更?

その歯医者は、今まで行ったことのない歯医者だった。

今まで通っていた歯医者は、引っ越しをしたこともあり遠くなったし口コミの良い歯医者は、予約が取れないのでしょうがなくここになった。

駐車場は6台分の駐車スペースがある。

そして敷地内別棟に自宅がある。

駐車場は6台分。医師の車はどうやら黒のアウディーのようだ。

ドアを引き中に入る。

掃除されていない待合室。なんかいやな雰囲気だな~。

茶色の長いすは背もたれがないので壁が背もたれの代わり。

椅子の座る部分ビニールは部分的に穴が開いていて中のスポンジが見えていた。

予約したにもかかわらず長い待ち時間。

ローカル新聞・日に焼けた背表紙で色が薄くなった漫画(家裁の人・釣りキチ三平)どれも見る気にならない。

ただ歯が痛い・・・

それから診察室への呼び出し。

なんとスピーカーから呼ばれた。

中に入って、初老の男性が

「ここ座って」

と水色の衝立(ついたて)で仕切られた一番奥の椅子に案内する。

助手の奥様と思しき女性が首元にスタイをしてくれ、それとほぼ同時に

「倒します」

そう言うと、間髪入れずに倒れる椅子。

印象が悪い・・・いやな雰囲気をすぐに感じた。待合室の印象は的中してしまう。

「どの歯が痛むの?」

「右上の奥歯です」

器具で叩かれる・・・「これね」

痛いって言ってるんだから、叩くことはないのに!

背中にじわ~と汗がにじむ。

「じゃあ、レントゲンとるから、向こう」

案内されレントゲンの部屋に入り椅子に座らされる。

「くちあけて~」

フィルムを口の中に挿入する。上の奥だから自分の指で押さえる必要がある。

頬の近くに機械の先を持ってきて、

「このまま、ここ押さえておいて~」

なんか角が上あごの奥に当たってオエ~!ってなりそうだ。

早く撮影してくれ~!

撮影終了し、フィルムを取り出すと同時に

「オ~~」

えずいてしまいました・・・胃からは何も出ませんが喉の奥から気持ち悪くなります。

「じゃあ、さっきの椅子に戻って」

椅子に座り、レントゲンの結果を待ちながらも、悪心は消えません。

医者はやってきて言います

「埋めた内部が大きな虫歯だね。麻酔するから」

麻酔をされ、その日は虫歯を削られ穴を仮に埋められ終わりました。

「次回は神経の治療を始めますので予約してください。」

そう言われ初回の治療は終わりました。

次回は治療ができない、あることが起こります。