フォートナイトより面白いと言ったのでゾクッときた
新型コロナの影響で、不要不急の外出は控えましょう。
日本政府は訴えています。ですがどうでしょう?小さな子供が自宅にいるご家庭は?保育園や幼稚園、小学校、中学校が早めに春休みになったりしている昨今。外に出るくらいならゲームでオンラインで友達と遊んでおけば?と下の子にかかりきりのあなたは、上の子に言ったことはないですか?
アナタの言った、ゲームをしても良い。その発言でゲームにのめり込む可能性は高まります。そして、日常生活に支障が出るゲーム依存になり新学期になっても学校に行けず不登校になってしまうかもしれません。
コールオブデューティー(coll of duty)ーCODは俗に言うFPSゲームです。このゲームもオンラインゲームであり依存度が高いです。ゲームをするときは注意が必要です。
尚且つ、年齢制限Z指定です。くれぐれも18歳未満の青少年の影響を考えてスマホで簡単にダウンロードできない仕掛けをしましょう。
ゲーム依存。日常生活に支障が出たら要注意
飽きることがないゲームはハマりますよね?
ゲームが楽しすぎて、しなきゃいけないことを後回し・・・結局できなかった。あるあるです。
これが加速した状態が依存なんですよね。
ゲーム依存の初期症状としては、
ゲームをしていないとイライラする
ゲームを以外に興味を失くし、ゲーム内のチャットや会話以外をうっとおしく感じ始め、リアルでの人間関係に支障が出始める。
ゲーム依存が進行するとどうなるでしょう?
アドバイスをしてくる家族、友人にムカつき暴言や暴力を振るってくる。
嘘を付いたり、黙って隠したりする行動をする。
課金など金銭の問題が出てくる。
もっと進行するとどうなるでしょうか?
不登校になってしまったり、退学、退職。
他害や、もはや社会生活ができない状態にまでなります。
子どもにはこうなって欲しくないですよね。
んで、私たち家族は子どもに変わって欲しくてこんな行動になってしまいます。
説教したり、先回りしてゲームを取り上げたり時間設定して使用不能にする。
家族間で責任のなすりつけが始まる。
やれ、ゲームを買い与えた奴が悪い。親の育て方が悪い。嫁が甘い。夫が無関心だから。もっと早くに対処していれば・・・。あの時ああしていれば・・・。
学校に行けないので近所からの目が気になるようになる。世間体を気にし、嘘をつくようになったり、隠したりすることになったりします。
そのうちに、親の方も精神的に参ってきて家庭内が崩壊してきます。
誰にも助けて、と言えなくなり自分ひとりで抱えていくうちに周囲が見えなくなり、心身崩壊してしまう負のスパイラルに陥ることでしょう。
親がゲームの本質を考えるようにする
ゲームをするのにも、のめり込む要素が有ります。
ここでいう要素とは、こんな感じでしょうね。
1.ゲーム内にオンライン対戦要素がある
2.ゲーム内にコレクション要素がある(課金)
3.ゲーム内にボイスチャット機能がある
人と人のつながりがある部分だらけ、ですね。
オンライン対戦、ボイスチャット機能、コレクション要素も自慢したりする点では同様だと思います。
子どもがゲームにはまっていく過程をCODモバイル(コールオブデューティーモバイル)で言えばどうでしょう?
プレーヤーのレベルが低いうちは上手なプレイヤーとマッチしないので、素人が長く遊べる。難易度が高いとユーザーは離脱してしまい、遊んでくれない。
スキマ時間に手軽に遊べる。
スキル(ランクの上昇)が上がると嬉しい。
プレイを見返したりシェアできる。
自キャラの見た目を変えれる(課金)
アイテムの収集(課金)
ゲームメーカーは、あの手この手でハマるゲームを開発してきます。
年齢制限のあるゲームは特に子どもにゲームをさせないようにしましょう。
勉強要素のあるゲームや平和なゲームをして欲しい
任天堂スイッチで遊べる、ダンボールで工作とスイッチで遊ぶことのできる新しい遊びの提案です。
ただ、ダンボールで工作をしたあと兄弟でも同じものを作りたいといった時は無理なんで兄弟喧嘩にご注意くださいませ。
いろいろなキットがあるので大人と一緒に組み立てて、コミュニケーションを取りながら遊べます。
しかも作ったあとにも、プログラミング教育に適した遊びができそうです。
TOY-CON Garage (トイコンガレージ)遊び方の動画です。プログラムを作ることで自分だけのゲームを作ることができます。小さな成功体験で、プログラムに興味を持って欲しいですよね。
ゲーム機の種類に関係なく遊べることができるクロスプレイに対応しましたが、あまりオンラインでプレイして欲しくないですよね。
マインクラフトのゲーム内でブロックを積み上げて何かを表現してみたりする遊びならば、親としても安心できます。
尚且つ、レッドストーン回路という論理演算式を用いた考えの遊びをすることもできます。
NOT・OR・ANDの回路の考えですね。
・NOT回路・・・Aという条件でなければ発動しなさい。
・OR回路・・・AもしくはBという条件がそろったならば発動しなさい。
・AND回路・・・AとBの条件であった場合に発動しなさい。
といった感じです。なのでプログラム教育に適しているという人が多いですね。シーケンサープログラムのような感じですね。
スマホゲームはどれも子供たちにはお勧めできません。
理由ですか?
簡単ですよ。時間の無駄です。もっと違うことをおすすめします。
読書とか?読書とか?本読め!
まとめてみる。
親としては、外で自然を感じ、体を動かし友達を作りながら成長していってほしいです。昨今はコロナの影響もあって外出の自粛や犯罪への自衛という点からも自宅でゲームをする子供たちも増えています。
自分が子どもだった時と、遊び方も変化してきました。野山を走り回ったり秘密基地を作って地主さんに怒られたり。カミナリさんちにボールが入ってしまったり(ドラえもんでした)
依存性になった原因はそれぞれですが、子供との関係をもう一度見つめ直しコミュニケーションを取る必要も考えましょう。まだ出来ることはあるはずです。
専門機関に任せるといった選択肢も視野にいれ、子どもの回復を信じましょう。